どもっ。
気付けば長い間ブログの更新をお休みしておりましたが、本日からまた再開したいと思います。
どれ位の方が読んでくれているのかは不明ですが、独断と偏見で様々な商品の感想・プレビューを書き綴って行きます☆
今夜は2年程前から愛用している、MOLESKINE モレスキンについて。
主にポケットサイズのノートをメモ帳として使用しておりますが、なんだか他の文房具には無い、独特の佇まいが気にいってます。
パッと見ただけでは、サラリーマンのおじさんが持ってそうなただの黒い手帳なんだけど、一度手にするとなかなか抜け出せない魅力が満載です。
最近ではこのモレスキンのアイデアを真似たかの様なゴムバンド付きの手帳を沢山目にしますが、そんな実用性とスタイルを確立したのはモレスキンなんですよ。
このバンドのお陰で鞄の中に無造作に放り込んでおりても、手帳が開いてしまう事が無いんですよ。
「なんだ、そんな事か」
って思われるかも知れないけど、こう言う『当たり前』の事を当たり前にこなしてくれるモノって、そんなに沢山は無いと思うんですよね。
そんなモレスキンの手帳で一番気に入っているポイントは、何と言ってもその紙質にあります。
独特のクリーム色も目に優しいし、ボールペンやシャーペンはもちろん、万年筆でも決して裏抜けしてしまう事も無く、スムーズにペン先が走ってくれます。
構えた文章を書く事なんてほとんど無いんだけど、モレスキンを使い始めてからは何かを書き記す事がとても楽しくなって、特にルールは決めず、日記やアイデアを一日何度も書き記す事になりました。
以前購入した、ダイアリー(手帳です)はお世辞にも使いやすいとは言えない作りだったので、結局メモ帳として使用しましたが、個人的にモレスキンはバリバリのスケジュール管理に使用するのでは無く、ちょっとしたアイデアを気軽に書き込めるメモ帳として使うのが一番適していると思います。
PCや携帯電話の普及で自分の手を使って文字を書かなくなった時代だからこそ、モレスキンの様な「書く事の楽しさ」を与えてくれる文房具が日々の生活をちょっと幸せなものに変えてくれるんじゃないか?
そう思いますね。
この数年で新たにリリースされた「ソフトカバータイプ」のモレスキンも一冊所有していますが、これはこれで新鮮で良いですね。
ベーシックなものと違って、グニャッと丸めてラフに持ち歩ける所が一番の利点かな。
ただ、立った状態や電車などで移動中にメモをとるのには適していないかも・・・
ハードカバーが下敷き変わりになってくれるのですが、このソフトタイプだとその効果はほとんど無いんですよね・・・
ペン差しを装備していないモレスキンにとっては、このソフトカバータイプだと、ペンを本体に挟み込んだ状態でバンドを止める事が出来るって言うメリットもあるにはありますが、見た目があまりよろしく無いのでオススメは出来ないかも(汗)
「モレスキンを買ってみたい!」
って言う人は、まずはベーシックなハードカバーからモレスキン生活をスタートさせる事をオススメいたします。
モレスキンの詳細については、下記の公式HPをご覧下さいね〜。
MOLESKINE モレスキン 公式サイト
ではまた!
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